栃木旅行いってきました!〜大谷資料館編〜
みなさん、GWはどうお過ごしだったでしょうか?
僕はこのGWは友人達と飲み通し食べ通しで、体重が大変なことになっている気がします…まあ、これからダイエットを頑張ります。残り一日の今日も飲みなんですけどね…笑
さて、この連休で僕は栃木にプチ旅行に行ってまいりました。栃木といえば日光や鬼怒川温泉、足利など見どころがたくさんありますし、那須ハイランドで遊んでもいいという、なかなかな観光地ですね。
実は日光や鬼怒川は、都内から2時間ちょっとで行くことができます。料金も3000円程度なので、朝早く出発して、ちょっと観光して、温泉に入って、なんて日帰り旅行もできちゃいますね。今回は一泊したのですが、今度また日帰りで行ってみたいです。
そんなこんなで、今回はプチ旅行記でも書きたいと思います。
まず向かった先は宇都宮。
これが噂に聞く餃子像。
ペデストリアンデッキにはありがちなオブジェですね。
ペデストリアンデッキから西口の風景。
宇都宮駅の周りは、まあ程よい感じの田舎感がありますね。都会の喧騒を忘れるには調度良いかもしれません。
ここから、大谷資料館へ向かいます。大谷資料館は、栃木の大谷町にある採掘場跡です。ここでは昔、手掘りで石を切り出していた時代から、機械化に至るまで、数多くの石を採掘しており、採掘場跡となった今では、なんと野球場丸々1つ入るぐらいのスペースとなっています。映画やMV(Music Video)の撮影なんかにも多く利用されており、内部の情景もなかなか雰囲気のある場所です。
大谷資料館へは、バスプール6番のバスに乗って向かいます。6番のバスは、十数分間隔で出ていますが、大谷資料館まで行くバスは1時間弱ほど待たなければならないため、前もって調べておくと良いと思います。宇都宮駅から発進する、主な観光地向けのバスの時刻表は、西口2階入り口にあるタッチパネルの案内で調べることが出来ます。
そして、案内では所要時間30分でしたが、混雑のため1時間ほどかかって、立岩へ到着しました。
バスを降りて、岩山に囲まれながらも少し開けた道を道なりに歩いてゆくと、大谷資料館があります。が、すごい行列が…
人気観光地らしく、ここでもまた30分ほど待ちました。
列が進むと、採掘跡が残る岩肌が見えてきます。
やっと入り口が見えてきました。
入り口はあっさりとしていますね。この中でチケットを買って、採掘の歴史を辿る部屋を一通り見たら、いざ地下へ潜ります。
地下は肌寒く、良い感じでライトアップされていました。そして、とにかく広い!
ここからは、写真で御覧ください(暗がりのスマホでの撮影のため、画質はご了承ください…)。
天井の高さは30mはありそうです。
所々に見られる壁の模様は、掘り方によって横だったり縦だったりするそうです。このあたりは横なので、手掘りの跡ですね。
エジプトを連想させる模様とライトアップ。縦の溝は、機械で掘り出す際に付いたもののようです。
華道家、假屋崎省吾さんの作品が飾られていました。
ライトが良い感じですね。写真じゃわかりづらいですが、実際はもう少し明るいです。
広大なスケールに圧倒されます。きちんとしたカメラを持ってくれば良かったと、切実に思いました笑
なんだかファイナルファンタジーに出てきそうです。
ここでは、大谷資料館が撮影などに使われた写真の記録を見ることができます。古いものではセーラー服と機関銃などがあって面白いです。
撮影にぴったりの雰囲気ですね。
採掘場跡はとにかく広く、行ったことはないですが、エジプトのピラミッドの内部を彷彿とさせますね。
一通り見るのに、1時間ぐらいでしょうか。アクセスはそれほど良くないですが、栃木観光の際には、是非一度来てみるべき観光スポットです。
余談ですが、帰りの宇都宮までのバスは、資料館を出てすぐのバス停よりも、さらにちょっと先に進んだバス停に並んだ方が良いと思います。
おまけ。
参考